大学のパルクールサークルって強いよなあ

Sapporo Parkour Krew | 札幌パルクールクルー の話。

布教の効率性

大学(規模にもよるけど)には毎年何百人と新入生が入ってくる。サークルにも何人何十人と入ってくる(余地がある)。入部員数は腕の見せ所だけど、普段の日常生活で布教するよりは圧倒的に効率的であることは間違いない。

個別に布教させるとどうしても「マニアック」「ガチ」「一人」みたいな心理的ハードルがジャマしてくる。けれど大学サークルはそうじゃない。パルクールサークルと言えど数あるサークルの一つでしかため、それらハードルも影を潜める。

とか書いてたら、Mit さんがパルクールサークルの有効性を詳しく書いていたのを発見。SPK という事例があるからこそ「パルクールサークルは有効な手段なんだな」とピンと来るけど、Mit さんはゼロからそれ(しかも自分だけで完結できないので次世代以降も生きれるように土台を固める)を作ったんだよなあ。

Q&C in about

団体情報|Sapporo Parkour Krew

  • 『札幌を中心にパルクールの普及と実践を行っている北海道大学パルクールサークル』
  • 『現在は、総勢40名以上のメンバー』
    • すごい。やはり大学サークルみたいな組織じゃないと出せない数字だよなぁ。
  • 『毎週水曜日18:00~、土曜日13:00~に通常練習を、月に1~2回ほどSPJと呼ばれる誰でも参加可能な練習会を開いています。』
    • サークル活動のイメージ。
    • 毎日入り浸る感じじゃなくて、割とシステマチックな開催なのね
    • 『各自は自分のペースでパルクールを練習しているため』と後述されてるように各自を尊重してる感じ。良い緩さだ(部活みたいな束縛レベルだと続かないだろうし)。
  • 『主に北大教養棟近辺のパルクールに適したオブジェクトが存在する箇所(通称スポット)、スポーツトレーニングセンター(北大構内)』
    • この辺は部外者が遊んでもいいのかな?
    • 北海道大学のセキュリティはどうなってんだろ。1.部外者入っても良い? 2.部外者が一人でトレーニングするのはどんな感じ?
    • 大学はたまに遊びに行くけど、パルクールサークルという実例が存在してた場合は無闇に遊べないよね。私一人なら学生だろうと教員だろうと警備員だろうと話し合える自信があるけど、サークルが既存なら話は別。サークルに対してもマイナスの悪影響が及ぶ可能性がある。他トレーサーの足を引っ張っちゃいけない。
  • パルクールとは、身の回りにある障害物を用いて身体を鍛えることで、どんな場所でも思うように動かすことのできる、強くて機能的な身体を得ることを目指すトレーニングメソッドです。』
    • メソッド派
    • 心や精神については言及が無いけど、あっても混乱するだけなので良い説明かもしれない

Q&C in news

最新情報|Sapporo Parkour Krew

  • 『2017年7月25日、ツドームにてパルクールのブースを作り、体験型のワークショップを開催しました』
  • 『2017年6月3日、北大祭のステージにてパフォーマンスを披露』
    • 学園祭でパフォーマンス。サークルの花形の活動だよね。楽しそう。
    • でも学園祭って雰囲気的に学内で遠慮なく跳び回れる数少ないチャンスでもあるんだよね。仮にサークルに属していたとして、その誘惑に勝てる自信が無い。といっても夜なので明かりに恵まれなければ諦められる(が北海道大学は都会的なイメージがあるのでたぶん無理そう)。
  • 『2015年6月28日、ツドームにてパルクールのブースを作り、体験型のワークショップを開催しました。1000人以上の方と交流でき』
    • 1000人。イベント効果凄い。観光地で粘っても1日1000人と絡むのは無理だしね。