中国に階段999段分のパルクールコースがあるらしい

角度45度、999段「天への階段」で挑む、世界最長の人工パルクール | TABI LABO

Q&C

  • 『中国・湖南省の張家界武陵源。その代表的な観光名所「天門山」に、入り口から続く999段(およそ300m)の階段』
    • ん?階段という名のコース?ちょっと安直すぎない?
  • 『ここに世界最長の人工パルクールコースが登場』
    • なるほど、人工なのですね
    • 普通は天然モノで妥協する(遊べるようになれるまでが大変なので全然妥協にならないのだが)んだけどそれは日本の常識でしかなかったのかもしれない
  • 『一応は規制線が敷かれていて、観光客のルートとは分かれていたようですけどね』
    • これルールはどうなってんだろ。パルクールコースなのにマナー知らん観光客に入られたらジャマなのでそこは排除するべきだけど、良い文言が思い浮かばない。見た感じそういう警告は掲示されてなさそう
    • 威圧すればどいてくれるだろうから問題は無い(威圧の労力すら惜しいガチ実践だと少々イライラしそうではある)?
  • 『人工のものとしては、おそらくこれが世界最長』
    • 最長かどうかは知らないけど少なくとも日本には無い(よね?)

コースはどんな感じ?

障害物はほとんど足場。4メートル以下の間隔で階段上に「バー付きの台」を設置しているのが基本。もちろん台といっても階段に設置するので数段分を巻き込んで吸収するタイプのアレになる。台の広さは場所によりけりだが、集合写真が取れそうな広さのものから、人一人いたら着地しづらいレベルの小さいものまで様々、で、前者は踊り場の単位で設置されている感じ。なお障害物は台だけではなく、登り用にエッジや壁が設けられている箇所も。あとシュート(滑り台)もあった。他にも色々あったけど誤差なのでどうでもいい。

利用形態は自由っぽい。係員やら入場なんたらやらは見当たらなかった。でも観光地っぽいし(明かりも無さそうだし)夜間は閉鎖だろうか。

部外者の客層は悪い。パルクールする気のない客が平気でくつろいでいる。が、タイムアタック等もできないことはない程度の密度。

(時間帯がわからんので何とも言えんが)利用者は少なそう。コアタイム避けたら「今いるトレーサーは自分一人!」も可能なレベルに見える。